小林祐 自画自賛“逆足”で初ゴール「周りが見えていた」

2016年11月12日 05:30

サッカー

小林祐 自画自賛“逆足”で初ゴール「周りが見えていた」
<日本・オマーン>後半49分、A代表初ゴールを決める小林祐
 【国際親善試合 ( 2016年11月11日    カシマ )】 国際Aマッチ2戦目で、小林祐が代表初ゴールを奪った。後半23分にボランチで投入され、迎えたロスタイム。クリアボールを右足で止めてペナルティーエリア内に進入すると、利き足とは逆の右足を振り抜いた。
 「最初はダイレクトで打とうと思ったけど、フリーだから一回止める余裕があった。周りが見えていた」。オランダに渡って培われたという視野の広さを自画自賛。さらにはこの試合を「人がいっぱい見にきている練習試合」とたとえ、「本戦(サウジアラビア戦)で取りたいと、より強く思うようになった」と言い放った。

 磐田時代はトップ下、ヘーレンフェインに移籍してからはボランチで活躍している。この日はハリルホジッチ監督から「ぐちゃぐちゃにするな」とだけ指示を受けピッチに入ったと言い、手探りながら結果を出した。「代表でのボランチのポジションはまだよく分かっていない。日本代表のボランチを覚えていければ」と定着を誓った。

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