ヤングなでしこ PK献上で1敗…高倉監督「物足りなさを感じた」

2016年11月17日 05:30

サッカー

 【U―20女子W杯パプアニューギニア大会 ( 2016年11月16日    ポートモレスビー )】 U―20女子日本代表「ヤングなでしこ」は1次リーグ2戦目でスペインに0―1と敗れ、1勝1敗で決勝トーナメント進出はお預けとなった。
 前半は球際に強いスペインのプレッシャーの前に中盤で組み立てられず、後半は攻撃が機能し始めたものの相手守備を崩せなかった。後半35分にはゴール前へ放り込まれた相手FKをDF羽座が腕に当ててしまい、痛恨のハンド。与えたPKを決められて決勝点を許した。

 高倉監督は「全体的に動きだしが悪く、力強さに物足りなさを感じた」と厳しい表情を見せ、DF乗松主将は20日のカナダ戦へ向け「自分たちは挑戦者というところをかみしめたい」と話した。

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