【城彰二の視点】“石井スタイル”浸透した鹿島「堅い守備から攻撃へ」
2016年12月12日 08:17
サッカー
石井監督の戦い方はチームに浸透されている。堅い守備から攻撃に移る。プレッシングサッカーが特徴だが、人数をかけてブロックをつくる時間帯と前線から圧力をかける時間帯を使い分けていた。90分を通してバランスを取れたことが勝因だ。途中出場の金崎が得点を決めるのがパターンだが、そのアシストは切り札の鈴木だった。今の鹿島は誰がピッチに立っても、チームのためにやるべきことを分かっている。次は中2日だが、総力戦で粘り強く戦ってくれると思う。 (元日本代表FW)
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