今季からJ中継のDAZN 最大16台のカメラ設置、告知に20億円超

2017年01月20日 17:41

サッカー

 今季からJリーグの全試合を生中継する動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」は20日、東京都内で記者会見し、J1の各競技場に設置するカメラをスカパーJSATが放送した昨季の6台から9台に増やし、注目カードでは最大16台置くと発表した。水野重理コンテンツ制作本部長は「さまざまな角度から今までにない映像を提供できる」と説明した。
 ネット配信の視聴方法を浸透させるため、2千万ドル(約23億円)を投じて告知キャンペーンを展開するという。ジェームズ・ラシュトン最高経営責任者(CEO)は「特にテレビでDAZNにアクセスする方法について、ファンに十分な説明をしたい」と述べた。

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