【ブンデスリーガ・第18節 インゴルシュタット3―1ハンブルガーSV ( 2017年1月28日 )】
日本代表DF酒井高が28日、1―3と敗れた敵地でのインゴルシュタット戦で後半18分に今季初ゴールとなる約25メートルの豪快なミドル弾を決めた。
だが、「後半開始早々に0―3となってしまったらきつい」と笑顔はなし。主将も務める酒井高は前半が右サイドバック、後半はボランチでプレーしたものの、終盤の警告で次節は出場停止となり、「(今季の)5枚目をもらってしまい、次はチームを助けられないのが残念」と悔しがった。それでも、「苦しい試合が続くが、まだ取り返せるチャンスはいっぱいある」と前を向いた。