【フランス杯・10回戦 マルセイユ2―1リヨン ( 2017年1月31日 )】
マルセイユの日本代表DF酒井宏が決勝点の起点となった。1―1で迎えた延長後半4分に右サイドでボールを持ち、そのままスペースに出すと、MFカベラが走り込んでクロスを上げ、このボールを走り込んだDFドリアが左足で押し込んだ。
酒井宏は右サイドバックとしてフル出場。120分間の激闘に自身のツイッターで「120分はきつい笑」としながらも、1月17日にリーグ戦で1―3で敗れた相手だっただけに「忘れられない試合」と充実感を漂わせた。