浦和“プレ金”7発!興梠ハットなど圧勝で暫定首位浮上
2017年04月08日 05:30
サッカー
![浦和“プレ金”7発!興梠ハットなど圧勝で暫定首位浮上](/soccer/news/2017/04/08/jpeg/20170407s00002000504000p_view.jpg)
前半20分に興梠のヘッドで先制。「早い時間で取れて、あの1点が大きかった」と振り返った一撃で火が付いた。決して攻撃の手を緩めないのはバイエルンMの魂が手本だ。2月25日、ハンブルガーSVから8得点した試合はチームで何度も見た。今季公式戦は10戦33得点。リーグ戦は6戦20得点で1試合平均3・33点は、J1が18クラブ制で延長なしの現行スタイルとなった05年以降最多だった06年の川崎F(2・47得点)を大幅に上回る。驚異の年間113点ペースだ。
「不敗神話」も止まらない。前半29分には武藤が縦の突破から右足で豪快なミドル弾を決めた。「個人で決めるゴールが今季のテーマ。自分で運んで決めることができた」と胸を張った。11〜14年まで在籍した古巣・仙台とのホーム戦は3戦3発。浦和移籍後、武藤がゴールした試合はこれで24勝2分けとなった。
浦和版プレミアムフライデーと銘打ち、場内のグルメコーナーを充実させるなど集客作戦も実施した一戦。後半2分には李も5得点目を決め、今季リーグ戦2度目の「K(興梠)L(李)M(武藤)」がそろい踏み。守備陣もリーグ戦初の完封で勝利に花を添えた。GK西川は「ハーフタイムも誰一人、気は緩んでいなかった」と話す。勝ち点を13に伸ばし、暫定ながら首位に浮上。年間100点ペースの攻撃陣に取り戻した堅守。今のレッズに死角はない。
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