連敗4で止めた!広島 工藤弾で今季初勝利「団結力あった」

2017年04月08日 05:30

サッカー

連敗4で止めた!広島 工藤弾で今季初勝利「団結力あった」
G大阪に勝利し、サポーターに挨拶する広島イレブン(中央は工藤) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第6節   広島1―0G大阪 ( 2017年4月7日    吹田ス )】 広島が待望の今季初勝利を挙げ、連敗を4で止めた。
 0―0の後半7分、MFフェリペ・シウバのシュートがバーに当たって跳ね返ると、反応したFW工藤が頭でプッシュ。これが決勝点となった。今季から加わった背番号50は「広島ってこうじゃないと感じていた。相手より気迫で勝ったと思う。勝利に飢えていた」と充実した表情で振り返った。

 開幕から5戦連続で勝利がなかったのは06年以来。過去5年で3度の優勝を誇る強豪にとって、近年にない苦境だった。敵地で前節まで唯一無敗だったG大阪の反撃も封じ、森保監督は「いつも以上に結束力、団結力、絆があった」と選手を称えた。

おすすめテーマ

2017年04月08日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム