横浜FC首位陥落 讃岐9戦勝ちなし今季初の最下位 水戸5戦連続ドロー

2017年05月21日 21:25

サッカー

 明治安田生命J2リーグは21日、各地で第15節の11試合が行われ、福岡が5―0で金沢に圧勝して今季初の4連勝を飾り、今季初の首位に浮上した。福岡はウェリントンと松田が2ゴールずつを決めている。
 前節首位の横浜FCは1―2で岡山に敗れて7戦ぶりの黒星を喫して3位に後退。湘南が2―1で松本に勝って前節の3位から2位に浮上している。敗れた松本は5戦勝ちなしとなった。

 名古屋は3連勝と好調だった愛媛に2―1で競り勝ち、2連勝で前節の5位から4位へと順位を1つ上げ、前節4位の東京Vは京都に1―2で逆転負けを喫して5戦ぶり黒星となり、4位から5位に後退した。京都は8戦負けなし。

 群馬は2―1で讃岐に逆転勝ちして今季初の2連勝を飾り、最下位を脱出。敗れた讃岐は2連敗で9戦勝ちなしとなり、今季初の最下位に転落している。山形は3―2で山口に勝利を収めて5戦負けなしの2連勝、山口は6戦勝ちなしとなった。

 町田と大分は2―2で、千葉と熊本は1―1で、岐阜と長崎は4―4で、水戸と徳島は1―1でそれぞれ引き分けた。水戸は5戦連続ドローとなっている。

おすすめテーマ

2017年05月21日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム