広島DF水本、J1通算350試合目で決勝弾「反発心を出せた」

2017年05月21日 05:30

サッカー

 【明治安田生命J1リーグ・第12節   広島2―1甲府 ( 2017年5月20日    中銀スタ )】 広島は6戦ぶりの今季2勝目。大敗した前節のC大阪後、森保監督は残留争いを明確に意識させ、泥くさく勝ち点を重ねる覚悟を説いたという。逆転勝ちに「残留できる15位に向け、声を掛け合い、支え合い、一丸になって戦う」と語気を強めた。
 布陣もてこ入れし、FWは工藤から皆川、3バックの中央は千葉から野上に代わった。前半41分の柴崎の同点ゴールは初先発の皆川のポストプレーがきっかけだった。DF水本は通算350試合出場の節目でCKから決勝点を奪い「先に失点したが反発心を出せた」と喜んだ。

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