セレッソ痛恨…山村 全治5週間で鹿島との“大一番”欠場へ

2017年08月15日 05:30

サッカー

セレッソ痛恨…山村 全治5週間で鹿島との“大一番”欠場へ
左膝内側側副じん帯損傷で全治5週間と発表されたC大阪のMF山村 Photo By スポニチ
 リーグ初タイトルを目指すC大阪に大打撃だ。9日の清水戦で負傷したMF山村和也(27)が、左膝内側側副靱帯(じんたい)損傷で全治5週間と発表された。好調・磐田(19日)、そして勝ち点差2で追いかける首位・鹿島(26日)との大一番は欠場することになった。
 尹晶煥(ユンジョンファン)監督に見いだされ、今季からトップ下にコンバート。1メートル86の長身と強靱(きょうじん)なフィジカルを生かして、チーム2位の8得点を挙げていた。

 左太もも筋損傷のMF清武も復帰時期が見えてこず、指揮官は「仕方がないこと。いる選手全員で戦うだけです。早く完治して帰ってくるのを待っている」と渋い表情を浮かべた。

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