川崎F・森谷“芸術的”無回転ミドル!大島の代役以上の働き
2017年10月01日 00:17
サッカー
試合前には、左太腿肉離れを全治2カ月と診断された大島から「頑張って欲しい」と声をかけられたという。この日は、その大島に代わっての先発だった。「ケガして一番辛いのは僚太」と、チームメートの気持ちも背負ってプレー。小林も「(森谷)賢太郎はレギュラーでもおかしくない選手」と言うように代役以上の役割を果たした。右膝痛を悪化させた阿部の代役を務めた長谷川も「阿部ちゃんの悔しさもくんでプレーした」と攻守に積極的なプレーでチームの勝利に貢献。鬼木監督が「誰が出ても同じサッカーが出来る」と振り返ったように、、チームの底力を見せつけ、逆転優勝へ向け勢いづく大勝劇だった。