香川トップ下!6日NZ戦、定位置奪回へ5戦ぶり本職で輝く
2017年10月06日 05:30
サッカー
左肩脱臼の影響で、6大会連続のW杯出場を決めた8月31日のオーストラリア戦(〇2―0)は出番なし。本田、岡崎ら常連組が招集を見送られる中、香川にも危機感はある。合宿中にはハリルホジッチ監督と面談し「ケガの後はレベルが低下するので、早く本来のレベルを取り戻してほしい」と伝えられた。
13〜14年シーズンは所属していたマンチェスターUで出場機会が激減。直後の14年W杯ブラジル大会で低調に終わり、チームも1次リーグで敗退した。W杯ロシア大会直前シーズンとなる今季は故障明けからのスタート。それでもドルトムントで徐々に出場機会を増やし、9月30日のアウクスブルク戦で鮮やかなループ弾を記録。「4年前は未熟だった。その経験があるから今がある」と言った。
W杯アジア最終予選の終盤はトップ下を置かない4―1―4―1布陣が採用されたことで、インサイドハーフが定位置だった。約6カ月ぶりのトップ下は定位置奪回のチャンス。一方で結果を残せなければ、今後、代表から遠ざかるリスクもある。「結果を出すことで監督の頭を悩ませたい」。背番号10が存在価値を証明する。
おすすめテーマ
2017年10月06日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
アルゼンチン“W杯圏外”6位後退…ホームでペルーとドロー
-
ドイツ、イングランドが本大会出場 W杯欧州予選
-
浦和が柏木に契約延長オファー「不可欠な存在」神戸獲得打診も
-
香川トップ下!6日NZ戦、定位置奪回へ5戦ぶり本職で輝く
-
井手口、世界レベル証明だ“噂の”リーズ昨季所属ウッド脅かす
-
原口、左太腿裏痛で欠場…「いい表現をしたかったので残念」
-
酒井宏、DF陣の連係向上誓う「声掛けなしてもできるように」
-
ハリル監督“世界仕様デュエル”要求 体格いいNZは格好の敵
-
NZ代表、日本の“強さ”警戒 指揮官「クオリティー高い」
-
豪州、シリアに1―1でドロー W杯アジア最終予選PO第1戦
-
神戸・立花新社長「アジアNo・1目指す」今オフ大型補強へ
-
川崎F登里、ルヴァン杯決勝進出へ闘志「気持ちの面で上回る」
-
J2千葉、MF熊谷に減俸40%と公式戦4試合出場停止処分
-
DFピケ、スペイン代表“引退しない”ファンから批判の声も
-
アルゼンチンなど南米3カ国、30年W杯に共催で誘致を表明