神戸ポドル弾も空砲…J1残留確定も指揮官猛省「活気がない」

2017年10月22日 05:30

サッカー

神戸ポドル弾も空砲…J1残留確定も指揮官猛省「活気がない」
<神戸・鳥栖>前半13分、ポドルスキが先制ゴールを決めるも、チームは逆転負け Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1リーグ・第30節   神戸1―2鳥栖 ( 2017年10月21日    ノエスタ )】 神戸はホームで鳥栖に逆転負けを喫し、6試合ぶりの黒星を喫した。今季ノエスタラストマッチを飾れなかった吉田監督は「先制点を奪うまでは思い描いていたサッカーができていたけど、そこから活気がなくなった。こういう結果は残念です…」と唇をかんだ。
 出足は良かった。前半13分。田中順が胸で落としたボールに反応した元ドイツ代表FWポドルスキが豪快な右足ボレーでネットを揺らした。だが、その後は積極性が欠如。1点を追う後半は攻勢を強めたが「つくった決定的なチャンスもセットプレー絡み。自分たちで相手を崩す形が出せなかった。攻撃の形を作るのは時間を掛けないと」(吉田監督)と猛省。J1残留は決めたとはいえ、来季へつなげるためにも残り4試合を無駄にするわけにはいかない。

おすすめテーマ

2017年10月22日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム