長友「ちゃんと決められた」愛妻誕生日に“決勝PK” インテル8強

2017年12月13日 11:55

サッカー

長友「ちゃんと決められた」愛妻誕生日に“決勝PK” インテル8強
PK戦で最後のキッカーを務め、チームを8強に導いたインテル・ミラノの長友(AP) Photo By AP
 【イタリア杯5回戦   インテル 0―0(PK5―4)ポルデノーネ 】 インテル・ミラノのDF長友佑都(31)が12日、イタリア杯5回戦で3部ポルデノーネと対戦。PK戦を制し、8強入りを決めた。長友は先発フル出場した。
 試合は延長戦に入っても両チームともにゴールを決めることができず、0―0のままPK戦に突入。最後は“決めれば勝ち”という7人目のキッカーを務めた長友が、左隅へしっかりと決め、勝利を勝ち取った。

 最後に蹴ったのは“志願”だったという長友は「冷静に、GKを最後まで見て決められた」と充実の表情。この日は新妻・平愛梨(33)の誕生日ということもあり、「バースデー弾になったのかどうか分からないですけど、でもちゃんと決められて、チームも勝てた」と苦笑しつつ、「かなり苦戦して、なかなか3部相手でも全員でディフェンスをやられるとなかなか厳しい。あれだけのチャンスを外し続けると、サッカーは勝てないかなと思いますね」と振り返った。

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