【ドイツ2部 デュッセルドルフ2―1アウエ ( 2018年1月24日 )】
ドイツ2部デュッセルドルフに期限付き移籍したばかりの日本代表FW原口が24日のアウエ戦で早速、新天地でのデビューを果たした。後半17分、左サイドハーフに投入されると積極的なドリブル突破で、らしさを発揮。同31分からはMF宇佐美が右サイドハーフに投入され、日本人選手2人で両翼を担った。
地元紙ビルトでは「初練習から26時間でのデビュー。原口は既にライン地域に長くいるかのようなプレーを見せた」と称賛。原口はクラブ公式サイトで「久しぶりの試合だったので少々息が上がってしまったが、とにかく今日はサッカーができて楽しかった。試合にも勝つことができたので、とてもよかった」と語った。原口の実戦はヘルタ時代の昨年12月17日のライプチヒ戦以来。チームも勝って首位をキープした。