仏1部リーグ「アジア枠」設置へ 18〜19シーズンから検討 2018年01月27日 05:30 サッカー フランス1部リーグが、18〜19年シーズンから「アジア枠」の設置を検討していることが分かった。関係者によれば、アジア市場の拡大を目指し、早ければW杯ロシア大会後の来季からアジア人選手のための特別枠が本格導入される可能性が高いという。 現在フランス1部の外国人選手枠は3。アジア人選手にとってそれほど門戸は広くない。ただ最近では、他国で中国人オーナーがクラブを買収するなどアジア資本の参入が顕著で、フランスサッカー連盟はリーグ発展のためにはアジア市場の拡大が不可欠と判断。その一環として、「アジア枠」設置が検討されているという。 フランス1部では過去にJ2横浜FCの松井がル・マンなどで活躍し、現在もマルセイユで日本代表DF酒井宏、メスで同GK川島がプレー。日本人選手への評価は元々高く、近年も獲得を検討するクラブが少なくないという。「アジア枠」設置が実現すれば、日本人選手がフランスに渡る可能性も高まりそうだ。 おすすめテーマ サッカーコラム サッカーで起きた 誤審・疑惑の判定 遠藤航 三笘薫 2018年01月27日のニュース 香川 今季5点目の先制弾、2戦連発 ドルトは引き分ける デュッセルドルフ原口が移籍後初ゴール、宇佐美は途中出場 森保ジャパン下したウズベキスタンがアジア王者に 延長戦制す 横浜 GK鈴木が肉離れ 全治4週間 長谷部、フル出場 鎌田はベンチ外 平山、引退発表…かつての“怪物”J開幕1カ月前に異例の決断 仏1部リーグ「アジア枠」設置へ 18〜19シーズンから検討 特集 サッカーコラム 日本代表(侍ブルー) 三笘薫 久保建英 南野拓実 鎌田大地 遠藤航 メッシ 欧州チャンピオンズリーグ J1 スポニチ記者が見た! サッカー記者コラム 節度のある応援を サポーターのトラブル サッカーで起きた 誤審・疑惑の判定 気持ちの良い大物食い! ジャイアントキリング 全国高校サッカー選手権大会 なでしこジャパン ピッチ内でも外でも… サッカー界の不祥事 本田圭佑 欧州スーパーリーグ 特集一覧へ