航基“御前弾”必ず!1年ぶり先発でU21復帰アピールへ闘志

2018年04月04日 09:11

サッカー

航基“御前弾”必ず!1年ぶり先発でU21復帰アピールへ闘志
約1年ぶりの公式戦先発が濃厚になった磐田の小川航(手前) Photo By スポニチ
 磐田のFW小川航基(20)が“御前試合”で完全復活を印象づける。約1年ぶりの先発復帰が濃厚な4日のルヴァン杯・ホーム甲府戦は、U―21日本代表の森保一監督(49)が視察に訪れる予定。昨年5月の同・柏戦以来の公式戦ゴールを狙う。
 3日の紅白戦で主力組でプレー。「ようやくこの日が来た。楽しみ」と右膝に全治約6カ月の重傷を負った昨年5月のU―20W杯ウルグアイ戦以来の先発に気持ちを高める。

 「得点してチームを勝たせたい」とトップ下で先発有力なU―21日本代表MF針谷岳晃(19)とともに、結果でアピールする構えだ。

 今季始動から練習に合流し2月の鹿児島キャンプ中で実戦復帰。3月のルヴァン杯・札幌戦に途中出場するなど復帰の道を歩んできた。リハビリと並行して行ったウエートトレーニングの成果で「下半身、とくに臀(でん)部の質は良くなった」と強調。長期離脱が無駄ではなかったと証明する。

 「活躍すればリーグ、そして代表にもつながると思うので頑張りたい」。昨季1次リーグFC東京戦でプロ1号を含むハットトリックを達成したルヴァン杯から20年東京五輪へと続く道を歩みだす。

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