【ACL1次リーグG組 C大阪―広州恒大 ( 2018年4月17日 広州 )】
C大阪が大一番を前にアウェーの洗礼を受けた。17日のACL1次リーグ最終節・広州恒大戦に向け、16日に広州市内で最終調整。当初は試合会場の天河体育場で練習する予定だったが、雨が降っていたことからアジアサッカー連盟(AFC)の「ピッチ状態を維持したい」という意向により、急きょ別の練習場の使用を義務づけられた。
ぶっつけ本番で試合のピッチで戦うことになったC大阪。山口や清武、柿谷、杉本らを遠征に帯同させなかった尹晶煥(ユンジョンファン)監督に対し、公式会見では中国メディアから「ギブアップしたのか?」と厳しい質問も飛んだ。「どの試合であっても、諦めていないということをお伝えしたい」と返した指揮官。自力突破のためには勝ち点3が必須となっている。