C大阪 ACL1次L敗退 “控え組”で臨んだ最終戦で3失点敗戦
2018年04月17日 21:56
サッカー
14日に行われたFC東京とのJ1リーグ戦から中2日とあって尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督(45)は先発10人を変更。日本代表のMF山口、FW杉本やFW柿谷ら主力を遠征メンバーから外して臨んだが、この”控え組”が前半意地を見せた。前半6分に早々と先制点を許したものの、わずか4分後の前半10分に同点。山田のスルーパスに抜け出した福満がGKと1対1を制して左足でゴールを決め、ボール支配率で圧倒的に上回られながらも1―1で前半を折り返した。
だが、迎えた後半12分だった。広州恒大は右CKにガオリンが頭を合わせ、ゴール前にいたアランがこのボールをトラップしてから左足でゴールを決め、勝ち越し。終了間際の42分にはアランにもう1点決められ、C大阪は3失点でACL最終戦を終えた。