主審ミスで異例の再PK戦…競技規則を適用していれば名古屋勝利だった
2018年06月11日 20:21
サッカー
ミスとなった事案は奈良クラブの4人目。選手が蹴る直前に不正なフェイントを入れた行為があり、競技規則ではキックの失敗とすべき場面だった。しかし、主審は蹴り直しを命じ、この選手は成功。規則を正しく適用していれば名古屋が勝っていた。副審も気付かず、7日に外部から協会に指摘があり、発覚した。
日本協会は今回の事案について規則をつかさどる国際サッカー評議会にも確認し、天皇杯実施委員会を開いて協議。PK戦のやり直しは国際的にも珍しいという。須原清貴委員長は「チームや選手には非は全くない。大変申し訳ない」と謝罪した。
おすすめテーマ
2018年06月11日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
原口元気、ハノーバーとサイン 独メディアが報道
-
コロンビア、練習は完全非公開 追加招集のDFディアス「うれしいが…」
-
FIFA 世界ランキングの算出方法を一新 W杯ロシア大会後から適用
-
インスブルックの白濁の川に思う 不透明な侍ブルーの未来…
-
ブラジルが快勝 ネイマールは2戦連発
-
スーパーサイヤ人に変身!?長友が活、俺も走る!圭佑も走れ!
-
逆襲へ熱き青空ミーティング ピッチに立ってさじ加減を
-
西野監督 W杯は総力戦、先発固定せず「選手の充実が必要」
-
岡崎 Aマッチ9カ月ぶり戦先発へ 希望ともす「奇跡」知る男
-
乾 9カ月ぶり先発濃厚 得意のドリブルで攻撃活性化だ!
-
本田節!ポジティブ思考を展開「ここからは自信を過信に」
-
昌子 4試合ぶり先発へ「凄い声出している」遠慮なく意思伝える
-
急きょオフ、それぞれの時間を満喫 本田らは日本食に舌鼓
-
なでしこ NZに3発快勝!エース不在もFW田中ハットで自信
-
上からコロンビア 初戦の日本眼中なし「強さなく当たり弱い」
-
サラー 欧州CL決勝で交錯S・ラモスにまだ怒り「許さない」
-
フランスの19歳躍動!ムバッペ同点弾「僕が決め手になった」
-
今大会最年少!豪州アーザニ代表初得点「ちょっぴりラッキー」
-
J2大分 競り負け3位後退、福岡は森本弾で熊本下し首位浮上