JFL奈良クラブ PK戦やり直し決定も「全身全霊で戦う」

2018年06月16日 05:30

サッカー

JFL奈良クラブ PK戦やり直し決定も「全身全霊で戦う」
15日に奈良市内で会見する奈良クラブの矢部次郎理事長 Photo By スポニチ
 JFLの奈良クラブは15日、天皇杯2回戦名古屋戦のPK戦やり直しが決まったことを受け、奈良市内で矢部次郎理事長(40)が会見。「この決定に従って全身全霊で戦いたい」と決意を表明した。
 試合2日後の8日には日本サッカー協会から「主審の競技規則の適用の誤りにより、奈良クラブの敗戦とする」といった旨の通達があったという。「“どうにかやり直しにできないか”と。泣いている選手もいました」。その後、協会が協議を重ねた結果、11日に1人目からやり直すことに決定。翌12日には問題の場面について「正当なキックだった」と協会から報告を受けた。同理事長は今後の審判レベル向上と競技規則の周知徹底も訴えた。

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