C大阪・柿谷、長期離脱へ…尹監督「簡単に治るところではない」

2018年07月15日 09:07

サッカー

C大阪・柿谷、長期離脱へ…尹監督「簡単に治るところではない」
C大阪・柿谷 Photo By スポニチ
 C大阪のFW柿谷曜一朗(28)が長期離脱を強いられることになった。11日の天皇杯3回戦J2金沢戦で右内転筋を痛め負傷交代。オフ明けとなった14日の練習は、室内での治療などに専念した。全治まで3週間程度は要する見込みで、尹晶煥監督は「(近いうちにケガの)リリースが出ると思います。簡単に治るところではない」と説明した。
 6月にG大阪から正式オファーを受けた柿谷は、熟考を重ねた上で最終的に残留を決断。中断明けの公式戦初戦となった金沢戦では、巧みなスルーパスで先制点をアシストするなど軽快な動きを見せていた。試合後には「次も頑張ります」と語っていたものの、7月のリーグ戦は出場が絶望的となった。

 リーグ再開初戦となる18日の清水戦(アイスタ)から、39日間で公式戦12試合という連戦を強いられるC大阪。後半戦のスタートダッシュへ柿谷離脱は大きな痛手となった中で、指揮官は「多くの選手がいるので、うまく起用していければ」と語った。

おすすめテーマ

2018年07月15日のニュース

特集

サッカーのランキング

【楽天】オススメアイテム