【天皇杯4回戦 鳥栖3―0神戸 ( 2018年8月22日 ベアスタ )】
鳥栖の元スペイン代表フェルナンド・トーレス(34)が3―0と快勝した神戸戦後に自身のインスタグラムを更新。同代表でともにW杯優勝を経験した親友イニエスタ(34)との日本での初対決が実現した喜びをつづった。両者笑顔の2ショットには20万件を超す「いいね!」が殺到。「スペインの誇り」「偉大な2人を遠い空から恋しく思う」など母国のファンからも大反響を呼んだ。
豪華2ショットを公開したトーレスは「僕達は15歳で初めて代表チームでプレーし始めた。これまで最高の思い出をいくつも共有してきて、日本で再会を果たすことができた。君に会うのはいつだって至極の喜びさ、我が友よ」とメッセージを添えた。
画像には若かりし頃のスペイン代表時代と少年時代の両者の写真も添えられ、同級生である2人の歩んできた道の先に日本での再会があったと思わせる内容。
日本での初対決はこの日移籍後初ゴールを決めたトーレスに軍配が上がったが両者の対戦はまだ終わらない。次回は11月10日の明治安田生命J1第32節、神戸の本拠ノエスタで対戦予定。互いに順調なら今度は両者先発での対決実現に期待だ。