日本サッカー協会が来年6〜7月に日本が参加予定の南米選手権(ブラジル)にA代表を派遣する方針であることが22日、分かった。Jリーグ強化担当者会議が都内で開かれ、選手の招集面などで協力を要請する可能性などが伝えられた。
現状では欧州組と国内の若手中心の編成が有力。日本は招待国かつ他大陸主催大会のため、日本協会に選手の拘束力はなし。Jリーグ開催中でもあり、今月7日の技術委員会ではU―20代表主体で臨むプランも議論されたが、森保監督はあくまでA代表での参戦を熱望。この日も会議冒頭で「代表活動にはJリーグの協力が欠かせないのでまたよろしくお願いします」と協力を呼びかけた。