堂安“ニヤける”対戦 最強堅守こそ「倒しがいある相手」
2019年01月28日 05:30
サッカー
「ニヤけるような内容(データ)ですね」
敵が強いからこそ燃える。守備が堅いからこそ破りたくなる。その思いを「ニヤける」と表現した。今大会5試合で12得点0失点。70メートル級スローを誇る強肩GKベイランバンドも擁するイランは、堂安にとって胸を熱くさせてくれる存在だ。
強豪との一戦では結果を残してきた。17年のU―20W杯韓国大会では、1次リーグ第3戦イタリア戦で2得点。4人抜きのドリブルから決めた2点目は世界的にも注目された。「相手の個の能力の高さに恐れるんじゃなくて“僕たちの方が高いんだ”という気持ちを持って仕掛けるところに意味がある」。フィジカルに優れたイラン相手でも、打開できる自信はある。
「目指しているところはもっと高いですし、あと2試合で僕が理想とするところに近づけたらいいなと思っています」
全豪オープンで優勝した大坂なおみより1歳年下の20歳。同じように世界の頂点を目指すレフティーが、鉄壁の守備網をブレークする。
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