J2福岡 ペッキア監督らが市役所訪問「パッションを持ってプレー」

2019年02月14日 14:20

サッカー

J2福岡 ペッキア監督らが市役所訪問「パッションを持ってプレー」
市役所を表敬訪問したJ2福岡のペッキア監督と3選手 Photo By スポニチ
 J2福岡のファビオ・ペッキア監督、川森敬史社長と鈴木惇、篠原弘次郎、新加入の三国ケネディエブスの3選手がシーズン開幕を10日後に控えた14日、福岡市役所を表敬訪問し、高島宗一郎福岡市長や集まった市民らに今シーズンの意気込みを表明した。
 今季から新たにチームを率いるペッキア監督は「みなさまにエモーショナルと感動を伝える。チームがきっとパッションを持ってプレーするので応援してください」とあいさつ。続いて鈴木は「ここ数年J2でのふがいない戦いが続いているが、今季こそ昇格したい」、篠原は「去年は悔しい思いをしたが今年は覚悟を持って戦っていきたい」、三国は「福岡に来て間もないが、チームの力になれるよう1年間頑張りたい」とそれぞれ決意を語った。

 指揮官から今季の新ユニホームを贈られた高島市長は「はつらつとしたプレーで市民に元気と勇気を与えて欲しい」とエールを送り新体制で迎えるシーズンにJ1昇格への大きな期待を寄せた。

 ペッキア監督は式典後、「すべての選手が市民のためにと思って戦ってほしい」と決意を新たにした。また、この日加入が発表されたコロンビア人FWフェリックス・ミコルタについて「スピードのある選手で左右のサイドもできる」と評し「まだ会ってないが、電話で話した。やる気を感じた」と話した。

 秋にラグビーW杯の会場となるレベスタは芝の養生のため5月までは使用できない。3月2日のホーム開幕戦は、博多の森陸上競技場に会場を移して行われる。

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