川崎F―鹿島&広島―磐田はともにドロー 4チームとも今季初白星ならず

2019年03月01日 21:37

サッカー

川崎F―鹿島&広島―磐田はともにドロー 4チームとも今季初白星ならず
<川崎F・鹿島>サポーターにあいさつをする内田(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 明治安田生命J1リーグは1日、第2節第1日の2試合が各地で行われ、川崎F―鹿島戦(等々力)は1―1で、広島―磐田戦(Eスタ)は0―0でともに引き分け。4チームとも今季初白星を逃した。
 史上2チーム目のリーグ3連覇を狙う川崎Fと昨季アジア王者の鹿島が開幕2戦目で早くも激突した1戦は、川崎Fが前半9分に元日本代表MF中村憲剛(38)のJリーグ17年連続ゴールとなる直接FKで先制。だが、鹿島はDF内田篤人(30)のロングボールに走り込んだFW伊藤翔(30)が21分に同点弾を決めた。横浜から移籍した伊藤は開幕戦から2試合連続ゴール。今季通算2得点で武富(湘南)、ジョー(名古屋)、藤本(大分)と最多タイに並んだ。

 第2節の残り7試合は2日に行われ、開幕戦で4ゴールを決め首位発進となった名古屋はホームにC大阪を迎える1戦。試合前には昨季限りで現役引退した元日本代表GK楢崎正剛氏(42)の引退セレモニーも行われる。

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