孫興民 CLでも本拠地1号!ケーン負傷交代もトットナム救う決勝弾
2019年04月10日 16:39
サッカー
イングランド代表FWケーンが左足首を負傷し後半13分に交代する中、エースの穴を埋めた孫は「チームとして90分諦めずに戦った。とても難しい試合だったが、我々は相手より冷静だったと思う」と総力戦での勝利を強調。守備ではフランス代表GKロリスが前半13分にアルゼンチン代表FWアグエロのPKを止めるなど、完封勝利に大きく貢献した。
ポチェッティーノ監督はケーンについて「非常に悲しいし、落胆している。残りのシーズンは厳しくなるだろう。大きな問題でないことを願っているが、回復までの時間はあまりない」と今季中の復帰が難しいことを示唆。チームトップの公式戦24得点を挙げているケーンが欠場することが濃厚なアウェーの第2戦(17日)でも、チーム2位の公式戦18ゴールを挙げている孫の決定力が頼りになりそうだ。