ホーム連勝狙う福岡・ペッキア監督 メンタリティーの大切さ説く
2019年04月10日 18:43
サッカー
適正ポジションの模索も続いており、前節はFW城後寿がボランチで出場。慣れないポジションにも関わらず90分フル出場を果たしたベテランに「満足。彼はプロ中のプロ。チームにもバランスを与える」と絶賛した。
町田戦に向け「リズム良く攻めコンパクトに守るチーム。しっかり守ってセカンドボールを拾い、最後まで我々のサッカーを見せないといけない」。3日岐阜戦に続くホーム連勝を期した。
また、前節で右太腿を負傷したFW石津大介については「回復を見守りたい。チーム全員の力で試合に向けて準備する」と話した。
▼FWヤン・ドンヒョン「(移籍加入後の3ゴールがすべてアウェー)私もホームで決めたい。もっと集中していこうと思います」
▼FW城後「(本来のポジションではないボランチでの出場となったが)与えられたポジションで結果を出したい。2年間くらいコンスタントに試合に出られていなかったので、今、出続けられているのは自分にとって大きい。試合の中でできることを必死にチームのためにやる」
▼MF田辺草民「(攻めきれずに負けた)千葉戦のあとに多少出ていたいろんな問題に気付けた。この早い時期に気付けてよかった。練習からいい雰囲気ができているし、こういう空気が1人1人の技術を上達させてくれればいい。次はホームだし絶対に勝たないといけない。開幕から徐々にコンディションも上がってきたのでゴールも狙いたい」