ディエゴコスタ 主審への侮辱行為で8試合出場停止 処分確定なら“今季終了”

2019年04月11日 21:35

サッカー

ディエゴコスタ 主審への侮辱行為で8試合出場停止 処分確定なら“今季終了”
バルセロナ戦で退場となったディエゴコスタ(AP) Photo By AP
 スペイン1部リーグで2位につけるアトレチコ・マドリードのスペイン代表FWディエゴコスタ(30)が11日、スペイン協会から8試合の出場停止処分を受けた。
 ディエゴコスタは6日に0―2で敗れた首位バルセロナとの大一番で、前半28分に自身への接触プレーで反則がなかったことに激高。詰め寄った主審に侮辱的な言葉を吐いたとして一発退場となった。その後も執拗に抗議し、主審の腕を複数回つかむなど身体的な接触もあったため、厳しい処分となった。

 クラブは10日以内に異議申し立てができるが、処分が確定した場合は今季リーグ残り7試合は出場できなくなる。

 アトレチコ・マドリードで2012~14年に公式戦56得点を挙げるなどエースとして活躍したディエゴコスタは、2018年1月にチェルシー(イングランド)から復帰後は公式戦44試合で12得点。シメオネ監督は「数字的には我々の期待に届いていないのは明らか」と苦言を呈していた。

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