長友今季2点目幻も…ガラタサライ 劇的逆転勝ち!次節天王山へ弾み
2019年05月12日 00:59
サッカー
前半終了間際にFWムリキに同点ゴールを奪われ、1-1で後半へと折り返すとチームに悲劇が。骨折からの復帰となったMFアクババが後半17分から出場すると、その5分後にMFサムディオのシュートブロックをした際に右足を負傷。
両選手が頭を抱えるほどの重傷だったもようで長友も心配そうにのぞき込むと表情を曇らせた。治療は5分以上に要し、アクババは担架に乗ってそのまま救急車へと運ばれた。
なおシュートを打ちに行ったサムディオはVAR判定の結果、一発退場。不運なアクシデントに見舞われたガラタサライだったが数的有利の立場となった。
しかし同31分、カウンターからFWウマールに勝ち越し弾を献上。リーグ連覇へ苦しい状況となったが負傷交代など試合が長く止まっていたこともありアディショナルタイムは12分。ここから反撃が始まる。
まずは同2分、再びVAR判定によってPKを獲得。FWディアニェが再びボールをセットすると今度はきっちりネットを揺らし同点に追いつく。
すると同7分、右サイドのMFフェグリからのクロスボールをFWディアニェが頭で合わせ、劇的な逆転弾が生まれた。
土壇場での連続ゴールでガラタサライは2連勝。12日にバシャクシェヒルが勝利したとしても次節の直接対決に勝利すればリーグ優勝が決定。ホームで迎える大一番へ向け大きな1勝を手にした。
おすすめテーマ
2019年05月12日のニュース
特集
サッカーのランキング
-
G大阪 DF黒川がリーグ戦初ベンチ入りか
-
【佐々木則夫の視点】なでしこW杯メンバー 小林、遠藤ら成長株が前線を活性化
-
阪口、W杯4大会連続出場で“澤になる” なでしこジャパン代表発表
-
なでしこ高倉監督、W杯のために準備万端「優勝を目指してW杯に臨みたい」
-
INAC神戸、なでしこジャパンへ5人選出 鮫島、最年長の自覚十分
-
18歳遠藤、最年少でなでしこ選出 日テレから史上最多10人選出
-
11年大会優勝メンバーの川澄や永里など実力者が落選
-
日本代表、南米選手権は東京世代15人+A代表8人の構成
-
U22代表、欧州所属の伊藤達哉らを招集へ 6・1トゥーロン国際開幕
-
FC東京・久保、令和初弾で初勝利決める!「点を取って上昇気流に」
-
湘南・梅崎、古巣相手に意欲 上位進出へ監督も「さらに加速できるように」
-
フランクフルト、欧州L決勝進出ならず…長谷部フル出場で高評価