横浜FW遠藤、待望今季初得点「この1点で終わるわけにいかない」

2019年07月14日 05:30

サッカー

横浜FW遠藤、待望今季初得点「この1点で終わるわけにいかない」
前半38分、遠藤がゴールを決める(撮影・篠原岳夫) Photo By スポニチ
 【明治安田生命J1第19節   横浜3―1浦和 ( 2019年7月13日    日産 )】 横浜FW遠藤が待望の今季初ゴールを決めた。前半38分。ペナルティーエリア左手前でティーラトンのパスを受けると、反転して相手DFをかわす。すぐにシュート体勢に持ち込み、左足でゴール右下に突き刺した。「ノーゴールなのが情けなかった。やっと決められた」。背番号11を中心に歓喜の輪が広がった。
 東京五輪を目指すU―22日本代表の常連だが、6月のトゥーロン国際、五輪世代中心で臨んだ南米選手権には招集されなかった。同僚のMF三好が活躍した南米選手権を「見ると悔しかった」と振り返るが、「今やれることをやる」と腐らずピッチに立ち続けた。うっぷんを晴らすかのような鮮烈なゴール。「この1点で終わるわけにはいかない」と得点量産を誓った。

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