RマドリードのMF久保建英(18)について、22日付のスペインの主要紙マルカは「世界的なインパクトを与えつつある」と特集記事を組んだ。
1面に「久保は怪物だ」という見出しと小さな写真を掲載。中面で「クビズモ(クボイズム、クボ信仰)が生まれた」という見出しの記事で「試合前までは日本人記者が久保について西洋の評価を知りたがっていたが、試合後はスペイン人、米国人、ドイツ人、南米の記者が久保のことを聞くために日本人記者を探していた」と記述。Rマドリードでのデビュー戦となった20日の親善大会のインターナショナルチャンピオンズ杯(ICC)でBミュンヘン相手の45分間のプレーぶりは「予想以上」で、ネット、SNSを含めて久保の世界的な評価、注目度は一気に高まったという。
RマドリードはICCで23日(日本時間24日)にアーセナル、26日(同27日)にAマドリードと対戦する。