バルサ グリーズマン“初陣”は不発…驚きのスタメン総入れ替えで後半へ
2019年07月23日 21:00
サッカー
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この試合が本格的プレシーズン初戦となるバルセロナは全体的に動きが重く、うまくパスが繋がらず。FWデンベレなどボールロストが多くカウンターを仕掛けられ何度もピンチを招いた。すると前半34分、自陣でプレスを受けたMFセルヒオ・ブスケツがパスを繋ごうとするもMFジョルジーニョに当たってペナルティーエリア手前でフリーとなっていたFWエイブラハムの元へ。このこぼれ球を拾ったエイブラハムが冷静にGKテア・シュテーゲンを交わしネットを揺らした。
0-1とリード許したバルベルデ監督は後半頭からまさかのスタメン総入れ替えを決行。新加入のGKネトを始め、DFラインに右からセメド、トディボ、ラングレ、ギエムを起用。中盤には同じく“デビュー戦”となるMFデヨング、MFラキティッチとMFアレニャーが入り、トップには右からマルコム、ラフィーニャ、ペレスと驚きの布陣で臨んだ。