神戸 また後半失点ドロー 新助っ人DFフェルマーレン先発実らず…
2019年08月11日 05:00
サッカー
【明治安田生命J1第22節 神戸1－1大分 （ 2019年8月10日 昭和電ド ）】
新戦力を加えても、神戸はまた勝てなかった。前半32分にFW古橋が先制点を奪いながら、後半3分に元日本代表MF山口のミスからカウンターを食らい、同点弾を献上。ベルギー代表DFフェルマーレンが移籍後初先発し、大分から加わったばかりのFW藤本が古巣との一戦に途中出場するも、引き分けに終わり5試合連続未勝利となった。
「守備は良かったけど、ボールを回すリズムが良くなくてチャンスを多く作れなかった」とフェルマーレン。従来の4バックではなく3バック布陣にして守備の安定感は増したものの、今度は攻撃の迫力を欠いた。この日のスタメン11人のうち最古参は、昨季開幕前に加入したFWウェリントン。顔ぶれが刷新されつつある中、さらなる補強で15位からの浮上を目指す。
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