ガンバ 井手口復帰も…終了間際追いつかれドロー

2019年08月11日 05:00

サッカー

ガンバ 井手口復帰も…終了間際追いつかれドロー
<G大阪・広島>後半、途中出場したG大阪・井手口(撮影・山口 和洋) Photo By スポニチ
 【J1第22節   G大阪1―1広島 ( 2019年8月10日    パナスタ )】 イングランド2部リーズから完全移籍したG大阪MF井手口が1年半ぶりのJリーグピッチに立った。後半35分にMFで出場。目立ったプレーはなく、チームも土壇場で追いつかれて3試合連続ドローに終わるも「きょうはピッチに立ったことに意味がある」と安どの表情を浮かべた。
 1年半の海外生活では大ケガもあり、悔しい日々を過ごした。ロシアW杯メンバーからも選出漏れ。だが視察に訪れた日本代表の森保監督が「A代表でもプレーしていた選手。自分自身のベストパフォーマンスを早く感じてもらえれば」と期待したように能力に疑いはない。井手口は「ここからコンディションも上がっていくと思う。チーム戦術を体現できるようにシッカリ準備していきたい」と“国内組”のプライドを持って戦っていく決意を示した。

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