川口能活氏 “代打コーチ”でU―22日本代表遠征参加「僕はただ手助けをしているだけ」
2019年09月02日 16:51
サッカー
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また、「僕らが代表の時はU―22の世代でメキシコ行ったりアメリカ行ったりとかっていうのがまずできなかった。ナショナリズムという、ちょっと言い方が大げさになっちゃうかもしれないんですけど、そういう代表チームとして戦う、外に出て戦うということの偉大さとそこで戦うことの大切さを彼らに学んでほしい」と期待を寄せた。
帯同が決まって以来、初めて報道陣の取材を受けた同氏は、代打のコーチを打診された際の心境も吐露。「僕でいいのかな?と。僕より適任の方がいると思った」という。下田コーチは96年アトランタ五輪をともに戦った盟友。「五輪代表に来た時に違和感なくGKを指導できるように、僕はただ手助けをしているだけ。僕はそこに徹します」と力を込めた。