久保 スペイン紙にバルサではなくレアル移籍を決めた理由語る マジョルカへの期限付き移籍は自身で決断
2019年10月18日 17:24
サッカー
今夏のプレシーズンではレアル・マドリードのトップチームに同行。レアル・マドリードに移籍が発表された際、久保はA代表に初招集され南米選手権に参加中だったが、その南米選手権でベルギー代表MFアザールの映像を見ていたことを明かし、“レアルでもっとも驚かされた選手は?”との問いには「みんな世界レベルの素晴らしい選手であることは知っていたけど、途中から合流した(スペイン代表MF)イスコの俊敏性、質の高さにはとても驚いた」と答えた。
また小さい頃からのアイドルにはバルセロナのアルゼンチン代表FWメッシの名前を挙げ、同世代(18~20歳)でもっとも好きな選手には「まだ生で見たことはない」というパリSGのフランス代表FWエムバペを選んだ。また将来一緒にプレーしたい選手としてはマンチェスターUのフランス代表MFポグバの名前を口にした。
マジョルカに移籍してここまで6試合に出場(計322分)。うち2試合で先発出場を果たしているが、久保は現状について「すべてで満足することはない」と強調した上で「もっと出来ると思う。でもスタートしたばかりで悪くはないと思う。続けることが大事」と今後のさらなる飛躍を誓っている。