板倉、A代表の“激しさ”注入 練習でも「緊張感があった」

2019年11月12日 05:30

サッカー

板倉、A代表の“激しさ”注入 練習でも「緊張感があった」
長沼(左)と走る板倉(撮影・成瀬 徹) Photo By スポニチ
 9~10月にはA代表に招集された板倉が、その経験をチームに還元する。ピッチに立ったのは親善試合パラグアイ戦のみで、W杯予選では出場機会がなかったが「あれだけのプレッシャーがある中でずっと戦ってきた選手と話したりして“もっとやらなきゃいけない”っていう気持ちになった」と大きな刺激を受けた。
 練習でも感じることは多かった。「プレー面で“うまい”とかじゃなく、激しくやるところ。ちょっとしたポゼッションでも緊張感があったし、それはアンダー世代では足りていないと思っていた」。今季は所属するオランダ1部フローニンゲンで定位置を確保しており、コンディションは良好。A代表の「激しさ」を注入し、そして東京五輪へ自らの存在もアピールする。

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