北九州退団の本山雅志、地元サッカー大会で子どもたちとプレー 去就については…
2019年12月30日 20:38
サッカー
同大会には毎年、現役Jリーガーらが参加しており、今年も東慶悟(FC東京)、福田湧矢(G大阪)、田中達也(大分)、刀根亮輔(大分)、池元友樹(北九州)、鈴木惇(福岡)、木戸皓貴(福岡)、北島祐二(福岡)らに加え、京川舞(INAC神戸)、杉田妃和(INAC神戸)の女子選手も初参加。本山らと同じ二島中出身の杉田は「すごくいいイベントなので来年も参加したい」と話し、茨城県出身で鹿島で活躍していた本山に憧れていたという京川は「憧れの本山選手と一緒にサッカーができるなんて、素晴らしいイベント」と感激の表情をみせていた。
また、今季J1でリーグ戦17試合に出場し飛躍を遂げた福田は「今年で2回目の参加ですが、自分自身も子供たちからめちゃくちゃ元気をもらえるし、子供たちも小さい時からプロの選手とプレーできてかなり刺激になると思う。とても素晴らしい大会」と感想を話した。
本山も笑顔をみせながら子供たちとプレーし「地元に恩返しできて嬉しい。今後も続けていきたい」と大会の継続に意欲をみせた。一方で、北九州を契約満了になったことについては「地元に戻ってきたのにチームの力になれなくて残念です」と話し、今後については「まだ去就は決めていません」と胸中を明かした。