リバプール加入の南野拓実 リーグ戦で初ベンチ入り デビューは持ち越し

2020年01月12日 16:54

サッカー

リバプール加入の南野拓実 リーグ戦で初ベンチ入り デビューは持ち越し
南野拓実(AP) Photo By AP
 【イングランド・プレミアリーグ第22節   リバプール1―0トットナム ( 2020年1月11日    ロンドン )】 イングランド・プレミアリーグのリバプールに加入した日本代表MF南野拓実(24)は11日、アウェーのトットナム戦でリーグ戦で初めてベンチ入りした。試合中は断続的にアップしたものの最後まで出場機会はなく、リーグ戦デビューは持ち越しとなった。
 チームは前半37分にブラジル代表FWフィルミノが挙げた先制点を守り切って1―0で競り勝ち、12連勝。20勝1分け無敗で勝ち点を61に伸ばし、この日敗れた2位レスターとの勝ち点差を16に広げた。英BBC放送によると、開幕21試合で勝ち点61は欧州5大リーグで史上最多という。

 スコットランド代表DFロバートソンは試合後、南野について「チームにスムーズにフィットしているし、1~2週間で彼の英語も良くなっている。スコットランド訛りの僕よりも、彼を歓迎してくれる人はたくさんいるよ(笑)。もう何年もこのチームにいるかのようだ」とジョークを交えながら、チームに溶け込んでいる様子を明かした。

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