日テレ・田中美南がINAC神戸に電撃移籍!史上初4年連続得点女王も昨夏W杯落選「東京五輪で…」
2020年01月18日 14:30
サッカー
クラブを通じて「2019年シーズンをもちまして日テレ・ベレーザを退団し、INAC神戸レオネッサに移籍することにしました。考えて、悩み、周りの人に相談をし、自分の直感も信じてこの決断に至りました」と移籍を報告。昨年6~7月の女子ワールドカップ(W杯)フランス大会でまさかのメンバー外となった田中は「今の夢は、東京五輪で活躍して支えてもらった人たちに感謝をすること。その為に、自分のために環境を変えることを選択しました」と東京五輪イヤーにあえて移籍を決めたことについて説明し、「13年間、このクラブに育ててもらい、そこで出会った指導者、チームメートに恵まれてここまでこれたんだと心から思います。
最後の2年間キャプテンを務め、すべてのタイトルの優勝杯を掲げられたこと、みんなと笑いながら真剣にサッカーをしたこと全て自分の財産です」とベレーザ愛をにじませた。
皇后杯の優勝インタビューでは「ベレーザというチームは最高だし、最強だなと思います」と話していたが、「ベレーザのサポーターのみなさん、直接挨拶することができなくて心残りですが、皇后杯で最後に話したことは本当です。今までたくさんの田中美南コールありがとうございました。対戦する時は、愛のあるブーイング待ってます!これからも応援よろしくお願いします。ベレーザ最高!!」とコメントを締めくくった。