森保J 拠点を東京から千葉・幕張へ“お引っ越し” 4・7稼働で東京五輪金へ総仕上げ
2020年01月20日 05:30
サッカー
最大の利点は「ピッチが横にあること。すぐに(情報を)イメージし練習できる」と田嶋会長。クラブハウスには2面の天然芝ピッチが併設された。7月には敷地内に一般市民も利用できる天然温泉も誕生予定だ。選手間、または選手と監督が裸の付き合いでコミュニケーションを図ることも可能となる。
7月23日には東京五輪の1次リーグが始まる。五輪代表は同6~17日には兵庫県内でキャンプ。悲願の金メダルへ総仕上げの場として「JFA夢フィールド」を使用する計画もある。「単なる練習場だけでなくアイデンティティーを伝えていく場にしたい」と田嶋会長。総工費40億円超の豪華施設。幕張が日本サッカーの中心地になる。
▽高円宮記念JFA夢フィールド 千葉県立幕張海浜公園内に新設されるサッカー施設でピッチは天然芝、人工芝が2面ずつ。さらにフットサル場、今夏にはビーチサッカー場も完成予定。クラブハウスには炭酸泉スパも完備され、指導者、審判員の養成、海外組が帰国した際の練習場としても提供される見通し。4月7日にオープン予定。