【ドイツ杯・準々決勝 Eフランクフルト2-0ブレーメン ( 2020年3月4日 )】
ドイツ杯準々決勝で、EフランクフルトのFW鎌田が今季公式戦8ゴール目となる貴重な追加点を挙げ、FW大迫のブレーメンを下した。
トップ下で先発すると、後半15分に最大の見せ場が訪れた。左サイドからのクロスに反応し、ファーサイドに流れ込みながら右足でダイレクトに合わせて豪快にネットを揺らした。「完璧な凄いクロス。入れるだけだった」と味方のアシストに感謝した。その後、後半37分に退いた。鎌田の活躍でチームは優勝した17~18年シーズン以来となる4強入り。2月20日の欧州リーグ・ザルツブルク戦でハットトリックを達成するなどその勢いが止まらない男は「優勝を狙っている」と宣言した。MF長谷部は出番がなく、大迫は後半21分から途中出場した。