9年前に震災経験、右肩負傷から復活懸ける浦和FW武藤が「3・11」練習試合で2発!
2020年03月12日 05:30
サッカー
「震災から9年が経っても元通りの生活に戻っていない人もいるし悲しい思いを持ってる方もたくさんいらっしゃいます。僕たちは被災地に少しでも思いを寄せるという事が大切だと思う」。
当初、公式戦の再開予定だった18日はホームに仙台を迎える予定だった。だが新型コロナウイルス感染拡大の影響が止まらず、再延期となった。武藤は言う。「仙台との試合はまた仙台でもある。僕ら選手は被災地に行くことも出来るので何かアクションを起こせれば良いですし、風化させないためにも1日1日を大事に、今があることが素晴らしいことだと皆が思えれば良いと思います」。
武藤自身、右肩負傷からの完全復活はもう目前。被災地復興に思いを寄せ、これからも1日1日を大切に全力でピッチに立つ。
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