レアルのサンス元会長が死去 新型コロナ感染 セルヒオラモス、ラウル氏が追悼
2020年03月22日 13:14
サッカー
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サンス氏は1995~2000年にレアル・マドリードの会長を務めた。任期中にはブラジル代表DFロベルトカルロス、クロアチア代表FWシュケル、オランダ代表MFセードルフ、ユーゴスラビア代表FWミヤトビッチらスター選手を獲得。1997~98年に32年ぶり7回目の欧州制覇を果たすなど、欧州チャンピオンズリーグで2度の優勝に輝いた。
レアル・マドリードで主将を務めるスペイン代表DFセルヒオラモスは自身のSNSで「レアル・マドリードにとってとても悲しい日」と追悼。1994~2010年にレアル・マドリードでプレーした元スペイン代表FWのラウル氏(レアル・マドリードBチーム監督)は「会長、安らかにお眠りください。あなたのことは決して忘れません」と故人を偲んだ。