神戸 消毒、マスク着用など対策尽くす 新型コロナ感染予防徹底も陽性反応

2020年03月30日 22:09

サッカー

神戸 消毒、マスク着用など対策尽くす 新型コロナ感染予防徹底も陽性反応
神戸DF酒井高徳 Photo By スポニチ
 神戸は30日、元日本代表DF酒井高徳(29)に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たことを発表した。
 クラブとしてはこれまで、感染防止に向けてチーム内外で行動を起こしてきた。2月27日には選手、スタッフに注意喚起。移動する際の自家用車利用、家族を含めた行動記録の管理、換気や手洗い、うがい、消毒、マスク着用の徹底などが言い渡された。翌28日にはスタッフの在宅勤務推奨が始まっている。

 3月3日からは選手、スタッフの検温や体調管理がスタート。翌4日にはケータリングが中止となり、6日には報道陣に対しても感染防止対策が徹底された。その後もチームドクターとの対応協議など対策を尽くしてきたが、Jリーグで初めて感染者が出ることになった。

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