18、22年W杯招致の汚職を告発 米地裁

2020年04月08日 05:30

サッカー

 米ニューヨークの連邦地方裁判所は6日、サッカーの18、22年W杯招致に絡み、投票の際に複数の国際サッカー連盟(FIFA)理事への買収があったとの告発を明かした。AP通信が報じた。
 起訴状では元南米サッカー連盟会長の故ニコラス・レオス氏や元FIFA副会長のジャック・ワーナー氏らが、賄賂を受けた。18年W杯ロシア大会から2大会分、米国内放送権の入札情報を得るために南米連盟関係者に賄賂を贈ったと、21世紀フォックス社のスポーツマーケティング部門の元重役2人も告発した。

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