Jリーグが無観客での再開に向け、ドイツリーグと情報交換を始めたことが24日、分かった。
23日に観戦環境対策の担当者がコンタクトを取り、5月9日に無観客で再開を目指すドイツリーグ側と情報を共有。ドイツでは既に選手、審判、運営、メディアなど試合に関わる人数は1部で1試合最大322人に制限し、選手らの週1回のウイルス検査、サポーターはスタジアム外でも集まることを禁止するなど、無観客開催へのルール作りが進んでいる。6、7、8月の3パターンで無観客の再開案を想定するJリーグにとって、一つの指針になりそうだ。